「いい意味で予想を裏切りたい」ポイント

前回の記事で、「いい意味で予想を裏切ると、選ばれることにつながる」と書きました。

社会保険労務士に置き換えて考えると、どのようなイメージを持たれているのでしょうか?

悪いイメージだと、

  • 冷たくて不親切な対応
  • 専門用語だらけで、何を言われているかよくわからない
  • 法律論ばかりで実態に合っていないことばかり指導される

といったものがあるかもしれません。

こんな社会保険労務士には、とても依頼したい気になりませんし、依頼してしまったら後悔しそうです。

この予想をいい意味で裏切るとしたら、以下のようになります。

  • 親切、丁寧な対応をしてくれる
  • 基礎知識がない人にも説明がわかりやすい
  • 法律を踏まえたうえで、現実的な提案をしてくれる

どれも仕事をする上では普通のことなのですが、私の心がけたいポイントです。

親切・丁寧な対応

一つ目の「いい意味で予想を裏切りたい」ポイントは、親切・丁寧な対応をすることです。

私たちが必要とされるのは、労務問題や社会保険について、何か聞きたいことややってほしいことがあるときだと思います。

自分のよく知らない分野について、その道の専門家に相談するのは不安なものです。

  • その人の言っていることがわからなかったらどうしよう?
  • こんなことも知らないのか”という態度を取られたらイヤだな・・・

というふうに考える方もいらっしゃるかもしれません。

社会保険労務士は国家資格ですが、サービス業だと私は思っています。
「教えてあげよう」「直してあげよう」という上からの接し方では、到底受け入れられないと思います。

親切で丁寧な対応を心がけていきたいです。

基礎知識がない人にも説明がわかりやすい

「いい意味で予想を裏切りたい」ポイントの二つ目は、説明がわかりやすいということです。

社会保険労務士は、労働や社会保険に関する法律をたくさん学んできています。裁判例や省庁から出た、硬い表現の文章も読んでいます。

そのため、仕事の中は専門用語だらけです。

でも、専門用語をそのまま使っても、一般の方には通じません。

相手が何を知っていて、何を知らないかということに敏感になる必要がありますし、専門用語を知らない方にも通じるように伝えられる表現力も必要です。

わかりやすい説明ができているか、常にセルフチェックしていきたいです。

法律を踏まえたうえで、現実的な提案をしてくれる

社会保険労務士は、労働基準法など法律に関わる仕事です。

お客様の労務管理で法律を守れていない部分があれば指摘し、直していただくということもあります。

ですが、法律一辺倒では役所の対応と変わらず、社会保険労務士が関わっている意味がありません。

中小企業の経営資源が限られていることを理解し、現実的な選択肢を提示できるようにならなければいけないと思います。

仮に法律に反する状況があったとしても、どのような優先順位で改善に手を付け、どのレベルまでもっていくかなど、お客様の状態に合った道筋をつけることが必要だと思います。

法令遵守ばかりにこだわっていないか、お客様の現実はどうか、ということを私も忘れずにいたいです。

全部当たり前のことかもしれない

予想を裏切りたいポイントとして3つ挙げてみましたが、書いてみるとどれも当たり前のことで、むしろ最低限のことかもしれません。

もし悪いイメージを持たれていたとしたら残念ですが、それを覆せるような対応をしていきたいと思います。

Follow me!