子ども連れでも房総の海の幸を楽しみたい方におすすめ。海鮮の宿 舟付

先日、3歳の子どもを連れて千葉の房総半島へ旅行に行きました。
宿泊した海鮮の宿 舟付(ふなつき)という旅館がとてもよかったので、ご紹介したいと思います。

子ども連れの旅行は大変

小さい子どもを連れて旅行するのは大変です。

一番のポイントは、荷物が多くなってしまうこと。

濡れたり汚したりするリスクや、寒暖に合わせられるように、何着も着替えが必要になります。食事のときには箸やスプーン、フォーク、ときには食器も子ども専用のものが必要になったりします。

一方で、持っていける荷物には限度があります。移動が車なのか公共交通機関なのかによって変わってきますが、普段使っているものの中から取捨選択しなくてはいけません。いつもとちがう環境で過ごすことになるので、自宅での生活どおりにはいきません。それをどう折り合いをつけるかにいつも悩みます。

また、宿泊先の選び方にも神経を使います。

そもそも子どもOKの宿なのか。子どもが一緒にいることで、宿の人やほかのお客さんに迷惑だと感じられないか気になります。当然、子ども連れが泊まりやすい宿の方がいいので、家族で利用した方の口コミがあるかなどを確認します。
また、食事は子どもも食べられそうか、添い寝のうちは和室があるか、など、チェックポイントはいくつもあります。

海鮮の宿 舟付の子ども連れへの気遣い

今回わたしたちが泊まったのは、鴨川市にある海鮮の宿 舟付という旅館でした。
部屋は10室なので、小さな方だと思います。宿泊予約サイトから予約したのですが、子どもOKなこと、和室があることを確認しました。
一泊過ごすなかで、次のような気遣いが感じられました。

子どもの食事は3パターン

3歳になって食べる量も増えてきたので、初めて子どもも食事つきにしました。海鮮料理だとお刺身などが多く、取り分けられるものが少ないかもしれない、という思いもありました。
宿泊予約サイトには子どもの食事のパターンが3つ書いてありました。

  • 子ども料理・・・大人に近いもの
  • 幼児料理1・・・子ども料理より少なめ
  • 幼児料理2・・・ランチプレート式で、お刺身なし

このうちどれにするかをコメントで知らせることになっていました。子どもと一口に言っても、年齢やその子の性質によって食べる量などはちがうので、あらかじめどんなものが出されるかがわかり、選べるのはありがたかったです。

トイレまわりの気遣い

チェックインして最初の説明で、

  • おむつ用のゴミバケツ
  • おねしょシート(おねしょをしたときに布団を汚さないように敷く防水シート)
  • 補助便座(普通の便座に乗せて使う、子ども用の一回り小さい便座)

が必要かを聞かれました。

いまわたしの子どもは3歳で、ちょうどトイレトレーニング中。昼間はトイレに行けるようになってきましたが、夜は心配なのでおむつを使う日もあります。なので、この3点はすべて用意してもらうことにしました。
おねしょシートや補助便座まで用意がある宿は初めてだったので驚きました。

子ども用浴衣などの用意

普通、旅館に泊まると、大人には浴衣やタオル、歯ブラシなどの用意があります。
今回は、子ども用の浴衣、タオル、歯ブラシもありました。

最近、着物に憧れていた子どもは自分の浴衣があって大喜び。本人としてはこれが一番嬉しかったようで、家に持って帰りたいと言っていました。

座敷わらしのようでした

その他にも、お風呂にベビーソープが用意されていたり、食事のときに子どもの浴衣の袖が汚れないようにゴムで止めてくれたりと、細かい気遣いがいくつもありました。

まとめ

子ども連れの旅行は持ち物が多かったり、周りに遠慮しながら行動したりと大変なことがたくさんあります。それでも家族でその旅行を楽しく過ごしたいと思っています。

今回泊まった旅館では、快適に過ごせるような気遣いがあって、とても感動しました。

とはいえ、ホームページでも宿泊予約サイトでも、「子ども歓迎の宿」ということをそれほど強調しているわけではありません。
わたしたちが感じたような気遣いは、子ども連れかどうかに関わらず発揮されているのだと思います。
行ってから知ったのですが、海鮮の宿 舟付は、宿泊予約サイトから予約多数の表彰も受けたことがあるようです。

お客様のために、という小さなアイデアを出せるか、それを実現できるかということが大きな違いを生み出すのではないかと思いました。

Follow me!